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PL情報バックナンバー

No.181

欧州PL指令第4次見直し結果――EC委員会が2011年9月8日に発表した第4次見直し結果を要約・解説

内容紹介

2011年9月8日、EC委員会はEU加盟国を中心に、ほぼ欧州全域で適用されている欧州PL指令(85/374/EEC)の第4次見直し結果を公表しました。このEC指令は1985年7月25日に発令されたもので「欠陥製造物に対する責任に係わる加盟国の法律上、規則上および行政上の規定の接近に関する閣僚理事会指令」という正式名称が示すように、欧州にPL法理(厳格責任法理)を導入するものでした。

このPL指令には、第21条に5年毎の見直し規定が盛り込まれています。この見直し規定に基づき、今回がPL指令制定後4回目の見直しとなります。

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第21条  (委員会から閣僚理事会への報告)
委員会は、5年毎に、閣僚理事会に対して、本指令の適用に関する報告書を提出し、
必要に応じ本指令に対する適切な提案を提出するものとする。
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欧州連合の欧州司法裁判所(The Court of Justice of the European Union)は、PL指令の欧州域内での解釈の違いが発生することを防止するため、解釈に疑義が出た事案の裁定を行なっています。第4次見直し結果の報告書では、2006~2010年の第4次レビューの期間内に発生した疑義事案6件について紹介しています。本紙では第4次見直し結果の骨子を紹介すると共に、疑義事案の欧州PL判例主文を入手し、事実関係などを補足して個別事案4件を紹介することとしました。欧州各国でどのようなPL事故が発生しているのかを知る意味でも興味深いと思われます。本資料が貴社のリスクマネジメントにお役に立てば幸いです。

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キーワード:製造物責任、PL、欧州、PL指令、EC指令、欧州PL判例、グリーンペーパー
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地域:欧州(ヨーロッパ)、EU

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